奨学金は一括返済しない

奨学金を一括返済してはいけないのには理由があります。

●結婚、出産のライフイベントに必要だから

●開業資金に必要だから

●投資利回り>奨学金貸与利率を上回るから

社会人になってから10年前後で、結婚、出産がありますし、今後開業するかもしれません。

ここでは「投資利回り>奨学金貸与利率」について説明します。

投資利回り>貸与利率とは?

日本学生支援機構平成25年(2013)年以降に貸与を終えた(卒業した)方の貸与利率は1%を切っています。日本学生支援機構 
利息付き奨学金の貸与利率(平成19年4月以降に採用された方)

そして、投資利回り5%ぐらいであれば低リスクで運用できます。

一括で返済するよりも手元のお金を投資に回せば、利益がでるということです。

低リスクで運用する方法

低リスクの運用方法は NISA枠で投資信託を買うこと

NISAとは投資利益に対する税金が免除になる制度で成人であればだれでも120万円分使えるのです。

10万円を12回投資してもいいのです。

この時、銀行の実店舗で勧められるままに投資信託を買わないでください。

投資信託は低リスクで運用できるのですが、「信託手数料」がとられます。実店舗のある銀行は手数料が高い投資信託を売りつけてきます。

金融庁の調査に表れています。

私は奨学金を少額で返済しながら、投資利益を返済に充てています。

例えば手元の100万円を運用し5%の利益を出せば、返済が楽になると思いませんか?

防衛的投資です。

この方法、延滞してはいないので何も問題はありません。

一括返済した方がいい方

一括返済すべきなのは報奨金(残り元本3~5%の利率)をもらえる人です。

条件は以下です。

●平成17年3月以前に奨学生になった方

●最終返還期日の4年前に返還を終えた方

●第一種奨学生(無利子)の方

平成17年4月以降貸与者について報奨金制度は廃止されています。

現在日本学生支援機構のHPには「報奨金」について書かれていませんが、条件に当てはまれば必ずもらえます。

該当する方がいるかもしれませんので、奨学金返済を確認すると得することがあるかもしれません。


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